飛行機の道路と車両用の道路の見分け方

先日、空港内をパトロールする車に乗せていただく機会がありました。
搭乗ゲート近くの待合室から外をみるとコンテナを運ぶドーリーやケータリング(食事などの搭載品)車、タラップ車など、多くの車がランプ(駐機場)内を走っているのが分かると思います。

その一員になって走っていると、運転手の方が

「絶対に飛行機の走る所を通っちゃだめなんだ。どうやって飛行機の道路と車両用の道路を見分けるか知ってるか?」

と聞いてきました。即答出来ず考えていると

「色」

と教えて下さいました。

「飛行機が通る所は全てコンクリート。車の通る所はアスファルト。コンクリはグレー、アスファルトは黒いから俺たちはグレーにはみ出さなければ大丈夫。」

と教えて下さいました。

滑走路がコンクリートでできており大変厳格に強度が規定されているのはAIPでも知っていましたが、改めてアスファルトという言葉を聞くと

『そういえば普段車で走ってる道路はアスファルトであってコンクリートではないな。』と思いました。

また、緊急事態に高速道路に着陸したセスナがアメリカにいたけど旅客機でそんなことしたら地面にめり込むだけ、、という話を思い出しました。数百倍重いですから。

蛇足ですが私が、初期訓練中に習ったのは胴体着陸は滑走路以外だとギアを出さないほうが生存率は圧倒的に高いから、、ソロで本当に何かあったときは迷ったらギアを出すな。ということです。

◆◆

そんな豆知識ですが空港に行った際は一度飛行機の周りの車やアスファルトとコンクリートの違いを見てみてはいかがでしょうか。

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About KC
Pilot訓練生5年目。事業用操縦士・多発限定・計器飛行証明取得。

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