TASの簡易計算

TASの計算はグラスコックピットの場合は表示されているので最近は計算したことがなかったのですが
改めてAIMjの11-40ページのルールオブサムを参考にしてみると載っていました。

それによると

TAS≒FL÷2+IAS

とのこと。訓練機のような小さな飛行機だとフライトレベルまで使わないこともあります。
実際10000ftだと170ktの巡航で195ktくらいの巡航TASが出ているのですがどうでしょうか。
当てはめてみます。

TAS=100÷2+170=220kt

ちょっと多いですね。TASは高度の増加とともに大きく出るのでやはりフライトレベルで使わないといけないようです。
そこでフライト中表示されてるTASを見ていたら経験的にFL÷5(もしくは÷4)+IASくらいかなと感じました

当てはめると100÷5+170=190とまあまあの精度です。
実際標準大気の10000ftでのTASは197ktです。

また、地上では2500ftで110ktの時115ktが計算上出ます。
式に当てはめると25÷5+110=115なのでぴったりです。

計算盤もグラスコックピットも使えない際は試してみて下さい。
地上気温が15℃に対してまあまあの精度ですが実際のところは今後データ収集していこうと考えています。
もし有効なTASの計算方法をご存知の方がいらっしゃれば教えていただければ幸いです。

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About KC
Pilot訓練生5年目。事業用操縦士・多発限定・計器飛行証明取得。

2 Responses to TASの簡易計算

  1. orange says:

    About KCさん、こんにちは。

    TASの簡易計算を掲載してくださり、ありがとうございます。

    計算盤もグラスコックピットも使えないときにいいですね!

  2. KC says:

    orangeさん
    VFR NAVIGATIONの時には簡易的にですが使えるかなと思います。
    TASは気温が関わってくるので幾何学的な計算で求められないのが難しいところです。

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