ダックアンダー。タックアンダー。

模擬で計器飛行をするためにフロントシールドにフードをつけ、ILSで計器だけを見て進入している時、
DAでフードいきなり取られると滑走路が見えます。
その瞬間高度が高く感じられて機首を下げてしまう事が初心者にはよくあるそうです。
私も例外なく潜ってしまい、「ダックアンダーじゃねーか」と言われました。

この機首下げ現象のことをダックアンダーというそうです。
アヒルが水に顔を突っ込むことからそう呼ばれているようです。
↓イメージ
underduck

ただ、辞書でいくら引いても見つからず代わりに見つかったのはタックアンダー
【tuck under】
◇デジタル大辞泉の解説◇
飛行機が遷音速域で飛行するとき、主翼に衝撃波が生じることにより、次第に機首が下がっていく現象。

◇航空用語辞典の解説◇
加速による頭下げ現象。

んー少し違いますかね、tuckには「押し込む」という意味があるようですが着陸前に加速している訳ではないので。

さらに調べてみるとエアバスのHPにこの資料がありました。
Ducking under because of the impression of being too high when affected by visual illusions.
Maintain a combination of visual flying supported by monitoring of instruments
(including the glide slope deviation during the visual segment of an ILS approach).

ダックアンダーではなく英語ではダッキングアンダーの方が正しそうです。
ducking underの対応方法は書いてある通り、計器を参考にしてコンビネーションフライトを継続することだそうです。
教官は100ft位までは結構計器を参照するとおっしゃっていたので実践してみようと思います。

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About KC
Pilot訓練生5年目。事業用操縦士・多発限定・計器飛行証明取得。

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