着氷と捕捉率

4月も下旬になり、春の陽気となりましたが上空ではまだ冬の装いで、約7000ft以上はまだ0℃を下回ることがほとんどです。
IFRの訓練に入り、雲にも入れるようになりましたが着氷は恐ろしいので復習しました。

【着氷しやすいコンディション】
新しい航空気象p176~参照
1.雨か雲の水滴の中。
2.飛行機に衝突する時の水滴温度は0℃以下。特に、0~-10℃位が一番ひどい着氷を起こす。
3.相対湿度が高いとより起こりやすい。
4.-40℃という低温でも、過冷却水があるので注意が必用。(Cbの下方等が要注意。)
5.着氷の85%は前線帯で起こる。着氷条件の前線に平行に飛んではいけない。

【着氷の5種類】
1.雨氷・粗氷(Clear ice) 前線付近か山脈付近にできやすい。危険。
2.樹氷(rime ice)
3.霜(寒い季節に湿り気が多く地表面温度が0℃以下の時に多い。)
4.気化器の着氷(キャブレター内の着氷)
5.混同型(上の4つの混合型)

【着氷の捕捉率(collection efficiency)】
式は
(捕捉率)=捕捉率
V:速度 r:水滴の半径 R:前縁の半径

・速度が速い程
・水滴が大きい程
・当たる部分が小さい程
より着氷しやすいです。

広告

About KC
Pilot訓練生5年目。事業用操縦士・多発限定・計器飛行証明取得。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。