豆知識メモその1

so_158

私が現在フライトを教えていただいている教官は、かつてB747やDC-10で世界中を飛び回っていたキャプテンなので知識が非常に豊富です。(そして話し方が粋。)

そのお話のメモの中から面白かったものを箇条書きで書きます。

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  • 夏場シンガポールまで行くのに台風3つかわした。そのあとはITCZ(熱帯収束帯)の動きをを考えて操縦しなければならなかったからすごく疲れた。
  • 航空従事者はコックピットの中にいる人と整備士だよ。まあ運航に必要な人はその何百倍もいるけどな。まあ航空法上の話だ。
  • TASは2500ftで5%上昇するんだ。だからメキシコ(7500ft)では15%も増えるからオーバーシュートしたりしないように注意しろ。あと、「高地のつんのめり」を考えての降下計画が要求されるから覚えとけ。(今後そんな路線あるか不明。)

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  • Cleanの対義語はdirty (configuration)
  • 雷を見てしまうと20分くらい使い物にならないから中見とけ。
  • TXYの幅は大体75ftか150ft(=45m)これ常識だぞ

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  • 滑走路の両側に建物があると短く見えたりするんだ。
  • ターミナルが風上にあるとゆれて厄介なんだ。関空にいきなりハンガー建ててあってそのせいで揺れたことある。
  •  水があるとup/down draftがある。舵圧を感じて抑える。

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  • POB=Persons On Boardだからな、passengerじゃないからいざというとき間違って言うなよ。乗員を含んでるんだから。
  • 何でEGNを調整するかは機体ごとに違う。
    EPR(ターボジェット)
    F/F(何かあった)
    MAP(レシプロ)
    N1(ファンの回転数)

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このように、日々訓練機以外の話もして下さっています。結構沢山あるのでまたたまってきたらその2を書きます。

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About KC
Pilot訓練生5年目。事業用操縦士・多発限定・計器飛行証明取得。

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