教官の評価にどう自分が反応するか

今日の訓練でこんなことがありました。

普段は高評価の同期が珍しく指摘される場面が多く、フライト後にとても落ち込んでいました。

落ち込むだけならまだしも教官の愚痴を吐き出すのにとても労力を使っているように思いました。その後今日は疲れたからと言い昼寝しました。

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「教官によって見るところは少しずつ違うので糧にできたらベストでしょ」と言えば理想論ですが実際自分もフライトが上手くいかない日は凹みます。誰でもそんなもんでしょうね。

ただ、その時どう自分が反応するのかということは認識しておくべきだと思います。

「悔しいと思っている」 「やる気がなくなっている」等、何でもいいですが認識すべきです。
—2/21追記—具体的な自己認識の私の方法はこの本に書かれている「1分間書き出し」をやっています。」
ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

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認識すれば冷静になれるので次に何をやればいいかが見えてきます。指摘されるということは指摘されるだけの一理があったにちがいないので。

ふてくされて今日は疲れたから寝るというのは得策ではありません。私も昔はそうしていましたが。。

そうしている間にあなたの市場価値が下がってしまいます。「同期もそうしているから」というのは、しんどいことから逃げるための言い訳にすぎません。

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私もよく読ませていただいているChikirinさんのブログにお気に入りの投稿があります。
誰に評価されたい? 上司? 会社? それとも市場?
というタイトルのもの。

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そこに書かれている内容で特に意識しているのは

今いる組織の中だけで考え、「周りの人が自分よりトロいから、自分だけ早く走っても意味がない」などと言ってゆっくりしてたら、あなたもいつか、彼らと同じになってしまう。
そしてそのうち、組織の外に出た時、市場ではまったく通用しない人になっちゃいます。
 
周りの人など気にせずに、どんどん自分の生産性を高めましょう。仕事が集中しても気にせず、周りの人の倍の量の仕事でさえ、彼らより早く仕上げられるようになりましょう。
そうやっていて初めて、いつ組織の外に出ても市場で評価される人になれるんです。てか、今、外にでて活躍できてる人はみんな、そうやって自分を鍛えてきたんだよ。
 
意識しておくべきは、「上司が評価してくれるかどうか」ではなく、「市場が評価してくれるかどうか」です。

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訓練をしている時は何かと余裕がなく近視眼的に内定とるためにライセンスを取得している。という目標になってしましがちです。同期としては同期で全員合格。といったところでしょうか。

確かに両方立派な目標です。ただ、最終目標をどこに置くかです。

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パイロットとしての最終到達点は何かあったときに自分なら生還できるようになることだと私は考えています。

そのための最低限のライセンスであり、全員の能力を出しきって何かを達成することを学ぶ場が訓練なのではないでしょうか。

そう考えると今の訓練は教官に褒められるためにやっている訳ではないのがよく分かります。そういう視点を持てたChikirinさんのブログにはとても感謝しています。

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その視点からすると、いつか自分が仕事に自信を持って取り組むためには今やるべきは反省と対策です。そしてその失敗を同期と共有して一人じゃ経験できない量の経験を積むことです。自分が出した情報以上にかえってきます。

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いま訓練生のあなたがしんどいと思ってるしんどさは何百人というパイロットの訓練生になれなかった人たちがどれだけ願っても叶わなかったものなのですから。

一緒に頑張っていきましょう!

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Chikirinさんの
「自分のアタマで考えよう」

これを読んでファンになりました。

 

 

 

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About KC
Pilot訓練生5年目。事業用操縦士・多発限定・計器飛行証明取得。

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