アライアンスの意義と問題点

年末、アメリカに行く機会がありました。

航空券は安かったのでAmerican Airlines。(以下AA)

AAは2014年1月現在US airwaysと合併して世界最大の航空会社。one worldアライアンスに所属している。

乗るのは初めてだし、空港の表示を見ていると同じone worldのJALとの共同運航便。
世界最大の会社ってどんなのかなと期待は高まりました。

が、実際乗ってみると驚いたことに簡素なサービス。白いプラスチックが黄ばみ始めた機材。
JALとは大分違う。

「これがアライアンス間のサービス格差問題か!」
と、思わず考えてしまいました。

◆アライアンスの利点は色々あるが、その一つには共同運航でチケットが販売できることがある。
航空会社としては有償座席をひとつでも埋めたいのでとりあえずアライアンスに売る。その裏返しにサービスの不均一が起こる。

JALで買ったらAAでした。
という人もいたかもしれない。
都合のいい時間に飛んでるのがその便しかない人にとってはいいかもしれないが、やはり生活権のレベルが高すぎる日本人にとっては気にする人もいるだろう。

合理的に考えて、今後もサービスの均一は不可能だろう。

外国人にいきなり北朝鮮ばりのマスゲームをさせるくらい無理だ。

◆アライアンスの再編

不均一はどうしようもない。でもアライアンスの再編はある。

point to pointのLCCが台頭してきたとはいえ、今はハブアンドスポークが機能している。

例えばone worldでBritish AirwaysとスペインのIberiaが組んで外国からの旅客をロンドンに集約し、そこからの乗り継ぎをやってたりする。

しかし、この前提のハブアンドスポークが無くなるような高性能な航空機が出てくると、アライアンスは再編されるはず。

たとえば、5STARサービスのアライアンスができるかもしれない。
SKYTRAXアライアンスみたいな。

◆AAに乗って良かったこと
「着陸の際、電波を発しない機器は使用可能です」
というアナウンスでアメリカに着いた。

新しさは機材だけで提供できるものではない。
アメリカの法整備の圧倒的早さは今後も世界を牽引する。

やっぱり体験から派生して考えられることは多いと実感した年末でした。

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About KC
Pilot訓練生5年目。事業用操縦士・多発限定・計器飛行証明取得。

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