【睡眠時間のコントロール1】

パイロット訓練生にとって睡眠時間のコントロールは最も大事なスキルの一つです。

短期間で成果を出さなければならない訓練中において睡眠時間は長すぎても短すぎてもいけない。
これはビジネスマンや受験生にとっても同じだと思います。

そこで私が訓練中に実践して効率が上がったことを3つ紹介します。

今回はその1つ目

「土日に寝ない」

マンデーブルーという言葉は聞いたことがある人も多いはず。
これは日曜日の夜や月曜日の朝に、「また一週間が始まるのか〜」と気持ちが沈む現象で、サザエさん現象などと世間では言われていたりします。

その原因は実は金曜・土曜の過ごし方にあるようです。

華金や土曜日に遅くまで飲んだりオールして昼夜逆転生活のような事をすると体内時計がズレる。

これがひとつの原因。

実は「また一週間が始まるのか」という気持ちよりも、ズレた体内時計のリズムを戻すことの方が身体への負担となって気持ちが乗らないようです。

しかも体内時計のズレは最大4日間も続く。月火水木ずっとズレてたら訓練にならない。

では、それを改善するにはどうすればいいのか。

土日に寝ないのである。

正確に言うと寝過ぎないことが大切。

私は平日毎朝6時に起きているので土日は1時間半長く7時半にしたりしています。

しかし10時まで寝たりは決してしません。

「惰眠を貪る」という言葉があるくらい惰眠は脳科学的に無駄と証明されているからです。

実際、飲み会の次の日は起きるのが大変な日もありますが、睡眠リズム一定の生活をし始めてから月曜日に起きるのが楽になりました。

是非実践していただければと思います。

*まとめ*
「睡眠リズムを休日も同じにする」
疲れてる時は90分プラスする。

参考
なぜ、「これ」は健康にいいのか?
小林弘幸

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About KC
Pilot訓練生5年目。事業用操縦士・多発限定・計器飛行証明取得。

One Response to 【睡眠時間のコントロール1】

  1. 睡眠のサイクルは人によって微妙に変わるそうです。
    ですから大事なのは自分の睡眠のサイクルを知ることです。

    サイクルというのは、睡眠が深くなるタイミング、浅くなるタイミングのことです。

    私のことについて書きますが、
    私は目覚ましを掛けずに寝る場合、7時間で目が覚めます。
    これは私の体が一番リラックスできた状態です。

    私は最初の深い眠りから浅い眠りになるまで3時間
    その後は2時間毎に浅い、深いを繰り返します。

    ですので、睡眠を取る場合には7,5,3という時間を目安にします。
    この睡眠時間が一番起きた時に体調がいいからです。

    10時間を超えるフライトを前に、家で仮眠をする際、
    3時間を目安に目覚ましを掛けます。

    機内で交代でパイロットが休む際も3時間を目安にします。

    逆に眠くなく、睡眠時間が3時間とれなければ、
    しっかりと仮眠は取りません。

    30分以内なら深い眠りにならないので、20分の仮眠を取るようにしています。

    睡眠、そして疲労のコントロールも仕事のうち
    自分にあった方法が見つかるといいですね。

    EVA Airways B777 pilot
    Masukawa Toru

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