TAFの発出時間変更


2013年10月17日からTAFの発出時刻が変更される。

3,9,15,21時UTCだったのが0,6,12,18時UTCになる。

また、予報期間が30時間に変更になる。(ICAO Annex3, 太平洋地域航空協定を鑑みた結果)

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朝のブリーフィングで午前6時の予報になるのはライン的には少し使いにくい気がするが。

ただ、訓練生としては5時ショーアップはないのでより訓練時間に近い時間での予報となるため使いやすくなった。

30時間の予報時間はどうだろう。精度は下がるだろうがトレンドやそのTAF自体の精度を考察するには便利かもしれない。

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話は変わって、アメリカのTAFは日本とは違ってFM~(From○○時~)という表記が事細かにされている。

参考:http://www.time-j.net/Metar

VFRが多いアメリカらしい出し方で、調べたことは無いが修正報の発出条件も日本のそれより細かいのだろう。日本のTAFはIFRしか意識していないかのように、IMCかVMCかにしか興味がないように見える。

VFRにとっては5000mなのか8Kmなのか9kmなのかはかなり重要。Vrepから空港が見えないと本当に難しい。今は9kmから8kmになっても何も発出されない。5NM以遠から空港が視認出来る重要性が気象庁ではおそらく認知されていない。

VFRで飛ぶチャーターのリージョナルジェットが増えれば変わるのかもしれないが。

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About KC
Pilot訓練生5年目。事業用操縦士・多発限定・計器飛行証明取得。

2 Responses to TAFの発出時間変更

  1. TAFの発出時刻の変更は知りませんでした。
    時間が変わったんですね。
    いままでは6時間おきでしたが、時間感覚が等間隔でないのがちょっと不思議です。

    TAF,METERの表記はアメリカだけではなく、ヨーロッパ、ロシア等、少しずつ違うので、分からない記号や表記を見つけるたびに少しづつ身につけていくといい。

    VISに関してはやはりIFRだと、5000m,P6SM(6SM以上)の表記だったら気にしないな
    それは飛行場、そして航空機にauto landing systemが装備されていて、よほどのことがない限り着陸に支障がないからではないかと思う。

    各空港には視程が下がった際にlow visibility procedureが設定されている。
    (TPE(RCTP)では750m未満で開始される。)
    各空港のLVPの視程に近い時には気にしますね。
    なぜなら、飛行機間のセパレーションが広くなったり、
    着陸後のTaxiに制限がついたりするからです。

    今は航空会社が就航している空港にはILSがほとんどついています。
    逆にNon precision approachしかないrunwayは印象に残っていて、
    VISが悪いときには気にしますよ。

    • flyingfast says:

      アメリカのTAFはすごく細かく出ていて本当に自家用機でVFRでフライトされてる方が多いんだなと思いました。

      また陸マイルを用いるあたりはアメリカだからでしょうか。

      ヨーロッパも違うんですね。
      また調べてみます。

      LVPに関して知りませんでした。勉強になります。
      アドバイスありがとうございます。

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